通販商品紹介

発売開始!江刺産サンふじ!

わい化栽培によるブランドづくり
「江刺りんご」「ふじ」1箱120万円のりんご!

耳を疑いたくなるような話だが、今年の初セリで記録した江刺産「ふじ」の価格
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20161109_3

まちの駅にも入荷いたしました!!
江刺産サンふじ 

りんごを買うためだけに、都内から電車で来ていただく方がいるほどです!

※120万円のりんごとは別物になります。ご注意ください。


■目次
スグにりんごを買いたい!
なぜ江刺産がすごいのか!?
摘果作業
無袋栽培
エコファーマーとは!?
りんごの栄養
りんごの歴史


ぜひ、この味を堪能してください!

%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2016-11-24-17-22-10%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2016-11-29-12-01-05

※ご自宅用の

そして、大切な方へのご贈答用にもどうぞ。

%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2016-11-24-16-56-49%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2016-11-29-12-01-11


なぜ江刺産がすごいのか!?

%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2016-11-28-11-20-22

【特徴】

江刺は昼と夜の温度差が大きく、石灰リン酸分の多い土壌が広がっている。この環境を生かし、わい化栽培を進めて果実袋を付けずに生産が可能になった。色づきが良く、糖度が高く甘さと酸味のほどよくマッチしたコクのある味わいである。

江刺りんごは販売ブランドであり、品種ではない。品種としてはジョナゴールド、サンふじ、シナノゴールド等が栽培されている。2010年平成22年)には新品種「紅ロマン(べにろまん)」を誕生させた。江刺りんごの花はゴールデンウィークの頃に開花する。開花後、ミツバチの他マメコバチ,人工で受粉を行う。5月下旬頃、摘果作業を行う。これは、同じりんごの名産地として知られる長野県青森県と比較して日照時間が短く、収穫量の見込みが少ないためである。8月のお盆明け頃に摘葉作業と玉まわし作業を行い、りんごの色づき具合(赤色)を良くする。他の地域では6月頃にりんごに果物袋を被せる害虫や傷防止のため)が、江刺りんごでは一切袋を被せない。10月頃を目途に出荷され始める。

江刺りんごの等級は5つあり、「特選→特秀→秀→○秀→特」の順となっている。特選に選ばれるのは全収穫高の1%に過ぎず、1箱(10kg。28個入り)で100万円以上の値がせりで付く事もある。糖度は13~14度と他のブランド(11~12度)に比べて高めで、そのまま食べられる他、リンゴジュースゼリーとして食されることもある。

『江刺りんご』とはJA江刺商標登録しているブランド名であり、同農協の選果施設において色・大きさ・形・糖度などを
一定の基準で選果したものしか「江刺りんご」と言わない。「江刺りんご」のロゴ、「JA江刺」と印字されている箱・袋などに入って販売しているものが正規品。

同農協に出荷しているりんご生産者であっても、産直や個人で販売しているものは生産者独自の基準で選果したものであり、「江刺りんご」と表示はできない。この場合は「江刺産りんご」となる。
※今回、販売している物はこちらになります!味は間違いありませんので、ご安心ください。

実状は個人販売で「江刺りんご」と表示している生産者もおり、また消費者にとっては「江刺でとれたりんご=江刺りんご」というような認識となっている。

【歴史】

1927年昭和2年)頃から栽培されていたと言われるが、当時は小規模に過ぎなかった。しかし、1963年(昭和38年)にバナナの輸入自由化によってバナナの消費量が増えた事により、1968年(昭和43年)頃からりんごの価格が大暴落(「国光」,「紅玉」など)し、栽培面積も減少の一途を辿った。

そこで、1971年(昭和46年)に「江刺市りんご同好会」が誕生した。同好会のメンバーはわい化栽培(接ぎ木した穂木の成長を抑える性質を持った「わい性台木」を利用して、木の高さを低く抑えて栽培する技術)によるりんご栽培を進め、大規模りんご園を開設できるように準備を進めた。

2年後の1973年(昭和48年)に同好会のメンバーが中心となって「小倉沢りんご生産組合」が設立された。同年に農林省による全国5カ所に指定された「りんごわい化栽培モデル園設置事業」のモデル地区に選ばれ、本格的なわい化栽培がはじまった。こうして、江刺りんごは誕生したのである。

こだわりの栽培法と自然の力で育った江刺りんご

全国わい化モデル園設置事業

「わい化(栽培)」とは、木があまり大きくならない特性を持った、
「わい性台木」に接木をし、りんごを栽培する方法で、
この方法だと木の高さが高くならず低いので、作業が楽になり、
また、りんご1つ1つに太陽の光があたり、美味しいりんごができるそうです。

摘果作業

りんごの花は、中心果のまわりに側果が5個程度付いているそうで、
この中心果と側果の中で、一番しっかりとしているものを1つだけ残し、
他のものは手作業で取り除きます。

そして、ここで残した中心果または側果がりんごの実になります。
江刺りんごの場合は、枝で育てるりんごの数を少なくし、
光合成した養分が1つ1つのりんごに十分に与え
られるようにしているそうです。

他の収穫量が多い産地では、3~4個の中心果または側果が枝にあった場合
1個残しているのに対し、江刺りんごは、5個あった場合に1個残しているので、
収穫量が多い産地では10アールの畑で約4トンから6トンのりんごが収穫できるそうですが、
江刺りんごは、同じ10アールの畑でも、約1・8トンのりんごしか収穫されないそうです。約3分の1。

このように、枝で育てるりんごの数を少なくするのは、江刺では、
長野県や青森県といった、りんごの有名な産地に比べ、
日照時間が少ないことも理由の1つだそうで、
枝で育てるりんごの数を少なくすることにより、
限られた日照時間で光合成をした養分が、1つ1つのりんごに十分に与えられるようにしている
のです。

この摘果作業は、10ヘクタールの畑で約20名の人で行われ、7月末まで行われるそうです。

8月のお盆明け頃からは、葉摘作業と玉まわし作業が行われます。
江刺りんごの場合、りんごは葉が光合成した養分を摂るために、
りんごの実にくっついている葉のみを取り除き
ます。

%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2016-11-28-10-32-09

 

他の産地によっては、りんごの色をより赤く、
少しでも着色を良くしようと、太陽の光りをたくさん実にあてるために、
葉をほとんど取り除いてしまう場合もあるそうですが、
江刺りんごは、
りんごの実に与える養分を考え、ほとんど葉を取り除かないということです。

 

こだわりの栽培法と自然の力で育った江刺りんごは、
糖度が高く、甘さと酸味のバランスとコクのある食味が身上。
まさに日本一のプレミアムな逸品です。

葉を残して、りんごの実を赤くするために、玉まわしという作業を行います。
(※玉まわし:りんごの実を少しずつ回転させ、太陽の光りを当て、着色をする作業)

他の産地では、収穫前に2~3回、この作業を行うそうですが、
江刺りんごは、1回でも多く、少しでもりんごの着色を良くするためにと、収穫前に3~4回行っている。

無袋栽培SONY DSC

また、自然な着色で完熟した美味しいりんご作りをしているため、りんごの実に袋をかけず、反射シートも使用していません。そのため、りんごの病気や、傷が付くなどのリスクもあるが、袋をかけないほうが、味、食味が断然良いので、品質を重視するためにそうしている。

糖度については、江刺りんごの場合は、早生のつがるは13.0度以上、中生のジョナゴールドは13.5度以上、晩生のふじは14.0度以上と高い選果基準となっています。
この高い選果基準は、30年前から変わっていない。

また江刺りんごの生産者は、130人いらっしゃるそうですが、
この130人全員が、エコファーマーとして認定をされている。

 


エコファーマーとは?%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2016-11-25-10-26-51

エコファーマー 《〈和〉eco+farmer》
持続農業法(正称「持続性の高い農業生産方式の導入の促進に関する法律」)に基づき、堆肥などを施して土地の力を高め、化学肥料、化学農薬を減らす生産計画を都道府県知事に提出し認定された農業者をいう。

なお、「エコファーマー」の「エコ」は、エコロジー(生態学)に由来しますが、
「エコマーク」「エコビジネス」など、環境にやさしいもの、
配慮したものの象徴として広く親しまれている用語です。

また、選考の場では、仏教用語の「依怙(えこ)(神仏に依り頼むこと)」になぞらえ、
自然や環境との調和を拠り所とするとする「エコ」もこれに通じる、
あるいはエコファーマーに環境を「えこひいき」してもらおう、
という声も聞かれ、全国環境保全型農業推進会議の場で全会一致で決まりました。


りんごの栄養

eaa93deed4ded8584ba4c016ed53bb26_s

「一日に一個のりんごは医者を遠ざける」という
西洋のことわざがあります。まさに読んで字のごとく、
りんごは健康に大変良い食べ物だと昔から言われているわけです。

りんごには食物繊維のセルロース、リグニン、ペクチンなどが含まれ、
蜜の原因となるソルビドールとともに整腸作用があり、
腸内の老廃物を水に包み込んで排泄を促進し、下痢や便秘を防止します。

次に、りんごに含まれるカリウムは、食塩中のナトリウムの害を押さえ、
過剰な塩分を体外へ排出し、血圧を下げる作用があるといわれます。

毎日りんごを食べる産地では、高血圧の人が少ないという例もあるそうです。
そしてりんごに含まれるクエン酸、リンゴ酸は
疲労回復や二日酔い、消化促進に効果があると言われます。
また肩こりや腰痛を防止する働きがあります。

また、りんごは美容にも良いといわれます。
よく、りんごダイエットという言葉を聞きますが、
これはりんご中1個、200g程度の大きさで100カロリーほどしかないことを利用したダイエット法でしょう。

また、りんごを食前30分ぐらいに食べると、
一時的な満腹感が得られるため、食事中のご飯の量が少なくて済みます。

さらにりんごは、自律神経の乱れを正常に戻して
美容と健康上の大敵であるストレスを取り除く効果があるそうです。
というわけで、まさにことわざ通り。

りんごは毎日食べてもいいくらい、人間の身体にとって素晴らしい食べ物なのです。

りんごの歴史

トルコで紀元前6000年頃の炭化したりんごが発見されています。
スイスでは遺跡から紀元前2000年頃のりんごの化石が見つかっており、
その時点で既にりんごは栽培されていたとする研究がある。

16-17世紀頃になるとヨーロッパでりんごの栽培が盛んになり、
17世紀前半にはヨーロッパからアメリカへ持ち込まれ、
現在では世界中の寒冷地で栽培されています。


ぜひ、この味を堪能してください!

%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2016-11-24-17-22-10%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2016-11-29-12-01-05

そして、大切な方へのご贈答用にもどうぞ。

%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2016-11-24-16-56-49%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2016-11-29-12-01-11